関西Ruby会議08に参加した

hasumikin is a programmer.


ねこ

参加しました。 2泊3日の旅程に観光を詰めこんだので、疲れが抜けません。 暑かったし。 がんばりすぎよくない。

がんばりすぎない

Rubyと作ろう、を基調に選ばれたトークを楽しみました。 キーワードとして、がんばりすぎない、というものを受け取りました。 天才ではないわれわれのような凡人にとっては、継続だけが力である、と普段から考えています。 がんばりすぎないことが継続の最大の鍵ですね。

ひとつ付け加えるなら、ちょっと負荷高めにがんばった後にうまく休む、というイテレーションもプロダクトをつくるうえでのコツかもしれません(塩梅が難しい、それはそう)。

冒頭の写真に写っているのは、Day2に訪れた河井寛次郎記念館の えき という名のネコです。 ネコはいいですね。イヌもいい。

ピコルビー?

壇上からの話に、それとDay0やDay2の出しものにも、ちょいちょいPicoRubyということばが出てきていました。 それが何であるかという説明もとくにされない(Day0とDay2は観光していたので直接は聞いていませんが、たぶん同様だったでしょう)し、PicoRubyというものが当然に存在するかのように扱われているようで変な気分でした。 PicoRuby知らなかった自分はRubyに詳しくない、とか思ったひといたら安心してください。それが普通です。

人々と会う、そのためのカイギ

思いがけずまつもとさんがいたので、mrubyのメモリリーク疑いについて雑に頭出しできたのもよかった(共有前提なしのところからIssueを建てるのはエネルギーが要るから。がんばらない)。

この関西Ruby会議08そのものはかなりがんばってつくられたカンファレンスであったと感じるし、ほんとうに楽しかった。 燗係者のみなさんご苦労さまです。 ひるがえって松江Ruby会議という、徹底的にがんばらないカンファレンスの一員としては、関西Ruby会議のがんばりに変に影響されずやっていこうとも思いました。

あ、でも、来年の松江Ruby会議12はちょっとだけ趣向を変えてみます。 珍しくスポンサーを募集するかもしれません。 かといって超がんばって募集するほどの熱はないから、「弊社スポンサーしてもいいよ」という奇特なご担当者さまがおられましたら個別にご連絡いただければ助かります。 そしたらわざわざ募集要綱とかつくらなくて済むので。