2024年2月6日に発売された『n月刊ラムダノート Vol.4, No.1 (2024)』に記事を書きました。
ご購入はこちらから→ https://www.lambdanote.com/collections/frontpage/products/nmonthly-vol-4-no-1-2024
記事タイトルは「PicoRubyといっしょに学ぶ、プログラミング言語が電気回路を動かす仕組み」です。
読み方は3通りあると思います。 それぞれをよく表現してくれているツイートを引用するかたちでご紹介します:
1. 記事のタイトルのとおり読む
3本めは、コンピューターも箱を開ければ「電気回路」なわけだけど、ふだんソフトウェアを書いていて「電気回路を動かしている」って感覚は特に抱いていないプログラマが過半数なはずで、じゃあ一体どこがどう胡麻化されているのかを@hasumikin に書いてもらいました。マイコン遊びで終わらない話だよ!
— 専門性・売上・原稿 (@golden_lucky) February 6, 2024
2. マイコンの面白さを知る
Rubyでマイコンのタイミング制御できるの、ほんとラズパイピコを2つ買ってぜひ本稿のソフトウェアUARTのサンプルを試してみてほしいんですが、なんと片側をハードウェアUARTにしても動くんですよ。原理的にできるはずのことが実際にできることの凄みを味わってほしい…! https://t.co/a3XKBwmoIa pic.twitter.com/Ec21P2AG4Q
— 専門性・売上・原稿 (@golden_lucky) February 6, 2024
3. PicoRubyを発見する
読んだ。いやーRubyでタイミング制御できるのすごいよなぁ。コンパイラがチップ上で動くおかげで試行錯誤しやすそう https://t.co/9zuKyqbW1J
— Yuta Saito (@kateinoigakukun) February 6, 2024
最初の2つのツイートはラムダノート社の鹿野さんです(お世話になりました!ひきつづきお世話になります)。
最後のツイートのYuta Saito(@kateinoigakukun)さんは、いっしょに掲載された「WebAssemblyの制約を越える」の執筆者です。 彼はWebブラウザ……というよりも、WASI対応環境一般でRubyを動かすという活動をしており、合い言葉は「どこでもRuby」です。 わたくしはというと、マイコンにRubyを載せて、生活における「どこでもRuby」を志向しています。
というわけで「どこでもRuby」のふたりの記事が同時に掲載された『n月刊ラムダノート』は個人的にとてもアツい出版となりました。 ぜひお読みください。
購入リンク(再掲)→ https://www.lambdanote.com/collections/frontpage/products/nmonthly-vol-4-no-1-2024