2019年11月18日から3日間にわたって開かれた「RubyConf 2019」に登壇して参りました。 世界中でRubyConfと名の付くカンファレンスが開かれていますが、この米国のRubyConfが元祖です。 Rubyにまつわるカンファレンスの中で最古の歴史を持っています。
ことしの参加者数は800名、4トラックという大イベントでした。場所はテネシー州ナッシュビル。毎年開催地が変わり、2020年はヒューストンだそうです。
キーノートの一番手はもちろん我らがMatz(写真を撮り忘れたので、上は会場の大きさを伝える写真です)。 RubyWorld Conferenceで突如でてきた「Ruby4ネタ」は封印?してました。
わたくしもMatzがしゃべったのと同じメインホールで登壇しました。緊張しました。 前のほうの席の人たちの顔がよく見える照明具合で、多くの人がうんうんってうなずきながら聴いてくれたので安心してしゃべることができました。
みんなありがとう。
Ruby + ステーキ
日本人RubyistがRubyConfに行く最大のメリットは、なんと言っても「濃ゆい日本人Rubyist」と同じ空間に長時間いっしょにいられることだと思います。
まつもとさん、角谷さん、松田さんというRubyistの中のRubyistたちとステーキを食べる機会は(島根県人には)そうそうありません。
Jeff Ruby’s ステーキハウスというお店だったので、すわJRubyステーキじゃん!これはスケールしそうだ!スレッドセーフなのか?!w などと盛り上がりました。
肉よありがとう。
ミニカイギ
それから会場(の片隅)では「型カイギ」や「mrubyカイギ」など開発コアメンバーのミーティングも行われており、それを間近で見学することもできます。 下の写真はmrubyカイギの様子です。シンボルテーブルどうすっか、などが話題に挙がっていました。
ホワイトボードよありがとう。
会社の補助で
米国への渡航費は決して安いコストではありませんが、出張あつかいということで弊社が出してくれました。
会社よありがとう。
みなさんもモンスター・ラボでいっしょに働いてカンファレンスに行きましょう!